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東京ドーム、上方修正&増配

50音順, 9000番台, コード順, た行, トピックス

野球場及び周辺の遊園地、ホテル、商業施設が収入源である
東京ドーム<9681>は
2020年1月期
上期(19年2~7月)業績予想について
売上高を
期初の441億円から453億円(前年比8%増)に
経常利益を
同じく51億円から57億円(同6%増)に
上方修正しました

上方修正された上期予想を基にすると
第2四半期(19年5~7月)の予想は
売上高:前年比6%増の242億円
経常利益:同16%増の44億1千万円
と、好調に推移したようです

経常利益は
第1四半期(19年2~4月)は
前年比18%減(12億9千万円)
と、熱海後楽園ホテルが3月28日に
「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」として
リニューアルオープンしたことによる
開業コストの増加により
経常減益となりましたが
第2四半期は利用者が順調に増加した一方
開業に伴う先行コストが減収したことから
増益になったと推測しています

主力の東京ドームシティ事業についても
東京ドーム(野球場)の野球やコンサート・イベント関連の収入が
予想以上に好調に推移しました
東京ドームシティアトラクションズ(遊園地)の利用者
東京ドームシティホテルの客室稼働率および客室単価
ラクーア(商業施設)のテナント収入およびスパ(温浴施設)の収入なども
順調であったようです

 

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