日経平均５営業日ぶり下落も値上がり多い
週明け１１日（月）の日経平均は
前週末比６０円安
２３，３３１円
と５営業日ぶりに下落しました
前週末８日（金）のＮＹダウは
６ドル高
２７，６８１ドル
と小幅ながら前日に続き上昇し
連日の史上最高値更新となりました
トランプ大統領が
米中による発動済み追加関税の撤廃について
合意していないと述べたことから
ダウは下落する場面がありました
ただ
米中は最終的に合意すると期待が根強いことに加え
米国の景気・企業業績は堅調との見方から
米国株は買いが優勢となり引けました
Ｓ＆Ｐ５００指数、ナスダック総合株価指数も
史上最高値を更新しました
ダウは週間では
３３３ドル（１．２％）上昇しました
週明けの香港において
デモ隊と警察の衝突を不安視し
ハンセン指数（香港の株価指数）が大幅に下落したことから
東京市場でも株式の売りが増えました
寄り付き前に発表された９月の機械受注が
市場予想を下回ったことから
一部の機械関連株が売られました
１ドル＝１０８円００銭台へと
前週末午後（１０９円２０銭台）に比べ
やや円高ドル安となり
外需企業の業績改善期待がやや後退したことも
相場を押し下げました
ただ
好業績発表した銘柄が
買われる状況は続いており
東証１部の値上がり銘柄数（１，２９４銘柄）
値下がり数（７８７）を上回りました
ＴＯＰＩＸは
１ポイント高（１，７０４ポイント）
と上昇しました
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１３円高
３，５３７円
と上昇しました
マーケットエンタープライズ＜3135＞（リユース品販売）
が大幅に上昇しました
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