米国不安で日経平均１４９円安
１２月３日（火）の日経平均は
前日比１４９円安
２３，３７９円
と下落しました
週明け
２日（火）のＮＹダウは
２６８ドル安
２７，７８３ドル
と前週末に続き下落しました
サプライマネジメント協会発表の
１１月の製造業景況感指数が
前月比で低下したことから
米国景気に対する楽観的な見方が後退しました
トランプ大統領が
ブラジル、アルゼンチンから輸入する鉄鋼、アルミニウムに対する
追加関税を示唆したことも
米国を巡る貿易摩擦の激化を意識させ
株式を売る動きを強めました
米国の
景気と貿易情勢に対する不安から
東京市場でも
株式が売られ
日経平均は一時は
前日比３４２円安（２３，１８６円）
まで下落しました
ただ
この日下落して始まった
香港・上海株式相場が
下げ幅を縮小したことから
日経平均も下げ渋りました
ソニー＜6758＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
４円高
３，６８９円
と８営業日連続で上昇しました
応用技術＜4356＞（建設ソフト、防災コンサル）
オリコン＜4800＞（ニュースサイト運営、顧客満足度調査）
前週末引け後に好決算を発表した
ウチダエスコ＜4699＞（情報システムサポート）
前月上場した
トゥエンティフォーセブン＜7074＞（パーソナルトレーニングジム）
が大幅に上昇しました
応用技術
日本ＫＦＣ＜9873＞（「ケンタッキーフライドチキン」）
が１３年以降の高値を
エスプール＜2471＞（人材派遣、障がい者雇用支援）
ウチダエスコ
前日引け後に株式分割を発表した
Ｇ－７＜7508＞（オートバックス、業務スーパーＦＣ）
が上場来高値を更新しました
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