日経平均小幅続落もジャスダック14連騰
１１日（水）の日経平均は
前日比１８円安
２３，３９１円
と前日に続き下落しました
１０日（火）のＮＹダウは
２７ドル安
２７，８８１ドル
と前日に続き下落しました
１５日（日）予定の米国による対中追加関税の発動だけでなく
１１日のＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表や
１２日（木）の英国総選挙の結果を
見極めたいとの思惑から
前日同様
見送り気分が強く
株式を売る動きが優勢となりました
円が
１ドル＝１０８円７０銭台と
前日午後（５０～６０銭）に比べ弱含み
外需企業の業績悪化懸念が薄れたことから
日経平均は上昇して始まりました
ただ
重要イベントを控え
ＮＹ株式市場が下落したことから
株式を買い上がる動きには繋がらず
日経平均は下落しました
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
３円高
３，７３８円
と１４営業日連続で上昇しました
海外情勢が不透明であることから
主力株は見送られていますが
海外の影響が小さい小型株・新興市場株では
好業績の持続が期待される銘柄が買われる状況が続いています
オリコン＜4800＞（ニュースサイト運営、顧客満足度調査）
が大幅に上昇しました
建設技術研究所＜9621＞（建設コンサル）
日本ＫＦＣ＜9873＞（「ケンタッキーフライドチキン」）
が１３年以降の高値を更新しました
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