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日経平均598円高、週間では668円上昇

トピックス, 本日の株式市場

週末13日(金)の日経平均は
前日比598円高
24,023円
と大幅に上げました
2日連続の上昇となり
昨年10月3日(24,110円)以来の
24,000円乗せとなりました

 

12日(木)のNYダウは
220ドル高
28,132ドル
と前日に続き上昇しました
米中が貿易協議の「第1段階」で原則合意
と一部で報じられたことから
両国の関係改善期待が高まり
中国の影響が大きい銘柄を中心に
株式が買われました
S&P500指数
ナスダック総合株価指数は
史上最高値を更新しました

 

米国は
対中関税発動の延期だけでなく
既に発動した関税を引き下げる見通し
と報じられたことから
東京市場では
米国以上に株式を買う動きが強まりました
英国下院総選挙の開票が
与党保守党優勢の状況となったことから
EU(欧州連合)離脱の可能性が高まったものの
市場では「不透明感の払しょく」と受け取られ
株式の買いを促しました
円相場が
1ドル=109円50銭台と
前日午後(8円40銭台)に比べ
円安ドル高が進み
外需企業の業績悪化懸念が薄れたことも
日本株の買い安心感に繋がりました
ソニー<6758>
が2013年以降の高値を
第一三共<4568>
ダイキン工業<6367>
キーエンス<6861>
伊藤忠商事<8001>
東京エレクトロン<8035>
東京海上<8766>
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
668円(2.9%)上昇しました

日経ジャスダック平均は
2円高
3,737円
と上昇しました
建設技術研究所<9621>(建設コンサル)
日本KFC<9873>(ケンタッキーフライドチキン)
が13年以降の高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
26円(0.7%)上昇しました

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