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中東緊迫受け日経平均451円安

トピックス, 本日の株式市場

1月6日(月)の日経平均は
前年末比451円安
23,204円
と大幅に下落し
昨年から3営業日連続安となりました

 

3日(金)のNYダウは
233ドル安
28,634ドル
と大幅に下落しました
米軍がイラン軍の司令軍を殺害したことから
中東情勢の緊迫化懸念が高まり
リスク回避のため
米国株式が売られました
サプライマネジメント協会発表の
12月の製造業景況感指数が市場予想に反して
前月比マイナスとなったことも
米国景気に対する楽観的な見方をやや後退させ
米国株の売り加速に繋がりました
ダウは前年末の東京株式市場終了後の
12月27日(金)から1月3日までの
5営業日では
13ドル(0.05%)上昇しました

 

中東情勢の緊迫化に加え
1ドル=107円50銭~108円台と
東京株式市場の前年の最終取引日(12月27日)午後
(109円40~50銭)に比べ
円高ドル安が進んだことから
業績改善期待が薄れた
エレクトロニクス関連銘柄を中心に
幅広い業種の銘柄が売られました
トランプ大統領が米朝非核化に懸念を示したことも
株式の売りに拍車をかけました

日経ジャスダック平均は
5円安
3,831円
と6営業日ぶりに下落しました
オリコン<4801>(ニュースサイト運営、顧客満足度調査)
両毛システムズ<9691>(情報処理、車載ソフト)
が2013年以降の高値を
エスプール<2471>(コールセンター派遣、障がい者雇用支援)
が上場来高値を更新しました

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