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米・イラン緊張緩和し日経平均535円高

トピックス, 本日の株式市場

1月9日(木)の日経平均は
前日比535円高
23,739円
と大幅に上昇しました

 

8日(水)のNYダウは
161ドル高
28,745ドル
と上昇しました
イランがイラクにある米軍基地を攻撃したものの
トランプ大統領が軍事力を行使したくないと述べたことから
大規模な軍事衝突は避けられるとの見方が広がり
米国株式は買われました
民間雇用サービス会社が発表した
12月の雇用者数が市場予想を上回ったことも
米国株式の買い安心感に繋がりました
ナスダック総合株価指数は
60ポイント高
9,129ポイント
と史上最高値を更新しました

 

米国・イランの軍事衝突の懸念後退
米国株式上昇に加え
1ドル=109円10銭台へと
前日午後(108円30銭台)に比べ
円安ドル高が進み
外需企業の業績悪化懸念が和らいだことや
この日の上海・香港株式相場が上昇したことから
東京市場でも幅広い業種の銘柄が買われ
日経平均は大幅に上昇しました
富士フィルム<4901>
NEC<6701>
富士通<6702>
ソニー<6758>
が2013年以降の高値を
伊藤忠商事<8001>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
44円高
3,886円
と上昇しました
医学生物学研究所<4557>(臨床検査薬・検査用試薬製造)
富士ソフトサービスビューロ<6188>(コールセンター・事務受託)
旅工房<6548>(ネット旅行サービス)
両毛システムズ<9691>(情報処理、車載ソフト)
が大幅に上昇しました
両毛システムズ
建設技術研究所<9621>(建設コンサル)
松屋フーズ<9887>(牛丼)
が2013年以降の高値を更新しました

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