日経平均24,000円乗せも値下がり銘柄多い
三連休明け１４日（火）の日経平均は
前週末比１７４円高
２４，０２５円
と３営業日連続で上昇し
昨年１２月１７日（２４，０６６円）以来の
２４，０００円乗せとなりました
週明け１３日（月）のＮＹダウは
８３ドル高
２８，９０７ドル
と上昇しました
今後発表が本価格化する
１０～１２月決算の好調期待から
ネット・ハイテク株が買われ
相場を押し上げました
Ｓ＆Ｐ５００種指数
ナスダック総合株価指数は
史上最高値を更新しました
米国株上昇に加え
米中関係改善期待・円安を好感し
東京市場でも
株式を買う動きが強まりました
米国が中国に対する「為替操作国」との指定を解除したことにより
両国関係が改善する期待が更に高まったことや
１ドル＝１１０円台へと
前週末午後（１０９円６０銭台）に比べ
円安ドル高が進み
外需企業の業績悪化懸念が和らいだことから
電機・半導体など世界景気の大きい銘柄が買われました
ただ
日経平均の２４，０００円乗せをきっかけに
短期的な利益確定とみられる売りも増え
東証１部の値上がり銘柄数（８６０銘柄）は
値下がり数（１，２１６）を下回りました
富士フィルム＜4901＞
日本電気＜6701＞
富士通＜6702＞
ソニー＜6758＞
アドバンテスト＜6857＞
東京エレクトロン＜8035＞
が２０１３年以降の高値を
ユニチャーム＜8113＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１７円高
３，９１２円
と３営業日連続で上昇し
１８年６月以来の３，９００円乗せとなりました
前週末引け後に好決算を発表した
エルテス＜3967＞（ネットのリスク対応サービス）
ベクトル＜6058＞（ネットを活用したＰＲ支援）
ＵＳＥＮ－ＮＥＸＴ＜9418＞（店舗向け音楽配信）
が大幅に上昇しました
建設技術研究所＜9621＞（建設コンサル）
が２０１３年以降の高値を
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
松屋フーズ＜9887＞（牛丼）
が上場来高値を更新しました
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