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米中合意も東証値下がり多し

トピックス, 本日の株式市場

16日(木)の日経平均は
前日比16円高
23,933円
と上昇しました

15日(水)のNYダウは
90ドル高
29,030ドル
と3日連続で上昇し
終値ベースで初の29,000ドル乗せとなりました
米中政府が貿易協議「第1段階」の合意文書に署名したことから
米中関係及び両国経済の改善が改めて意識され
株式を買う動きが優勢となりました
S&P500種指数も
史上最高値を更新しました
ただ
銀行大手のバンクオブアメリカが
冴えない見通しを発表したことから
金融株の一部が売られました
中国通信機器大手ファーウェイ(華為技術)の制裁解除が
米中合意に盛り込まれなかったことから
半導体株も下げました

 

米中合意による両国の経済の改善期待から
日経平均は上昇しましたが
中国関連銘柄では
短期的な利益確定とみられる売りも増えました
半導体関連株も
下落する銘柄が目立ちました
東証1部の値上がり銘柄数(654銘柄)は
値下がり数(1,406)を大きく下回りました
TOPIXは
2ポイント安(1,728ポイント)
と前日に続き下落しました
オリンパス<7733>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
6円安
3,919円
と5営業日ぶりに下落しました
アイケイ<2722>(化粧品・雑貨通販)
応用技術<4356>(建設ソフト、防災コンサル)
旅工房<6548>(旅行ネットサービス)
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
テノ<7037>(保育所運営)
が大幅に上昇しました
建設技術研究所<9621>(建設コンサル)
が2013年以降の高値を
ベイカレントコンサルティング
松屋フーズ<9887>(牛丼)
が上場来高値を更新しました

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