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中国景気不安やや後退し日経平均234円高

トピックス, 本日の株式市場

2月5日(水)の日経平均は
前日比234円高
23,319円
と前日に続き上昇しました

 

4日(火)のNYダウは
407ドル高
28,807ドル
と前日に続き大幅に上昇しました
中国人民銀行(中央銀行)が連日
金融市場に大量の資金を供給していることを受け
新型肺炎の感染が同国経済を下押しするとの懸念がやや後退したため
アジア、欧州の株式が上昇し
米国株式も買われました
一部のネット・半導体株が買われ
ナスダック総合株価指数は
194ポイント高の9,467ポイント
と史上最高値を更新しました

 

中国政府により景気対策に対する期待と
米国株式の大幅高を受け
東京市場でも株式を買う動きが強まりました
ただ
日本企業の中国における生産や中国からの訪日需要の落ち込みなど
新型肺炎の感染拡大が日本経済に与える影響は大きいとの懸念が残ることから
日経平均の上げはNYダウほど大きくなりませんでした
富士通<6702>
が2013年以降の高値を
日清食品<2897>
第一三共<4561>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
22円高
3,808円
と前日に続き上昇しました
アイケイ<2722>(雑貨・化粧品通販)
ベクトル<6058>(ネットを活用したPR支援)
前日引け後に好決算を発表した
セプテーニ<4293>(ネット広告、漫画アプリ)
生化学工業<4548>(関節疾患治療薬)
クロップス<9428>(携帯電話販売、テンポイノベーション=飲食店賃貸の親会社)
が大幅に上昇しました

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