日経平均７８円高、上げ幅縮小
２０日（木）の日経平均は
前日比７８円高
２３，４７９円
と前日に続き上昇しました
１９日（水）のＮＹダウは
１１５ドル高
２９，３４８ドル
と４営業日ぶりに上昇しました
中国政府が新型肺炎の影響を受ける企業を支援
と報じられたことや
中国における感染者数の増加ペースが鈍化したことから
新型肺炎の悪影響は今後和らぐとの期待が広がり
株式が買われました
原油先物相場が上昇したことも
原油需要の大きい中国の経済不安がやや和らいだと認識され
株式の買い安心感に強まりました
Ｓ＆Ｐ５００種指数は
２営業日ぶりに
ナスダック総合株価指数は
３営業日連続で史上最高値を更新しました
１ドル＝１１１円台と
前日（１１０円００銭～０５銭）に比べ
大きく円安ドル高が進んだことから
外需企業の業績悪化懸念が和らぎ
日経平均は一時は
前日比４０５円高（２３，８０６円）
まで上昇しました
ただ
新型肺炎の国内における患者数拡大が懸念されることから
一部の内需関連銘柄が売られ
日経平均は上げ幅を縮小しました
富士通＜6702＞
ＮＴＴドコモ＜9437＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
６円安
３，７１２円
と下落しました
前日引け後に業績予想を上方修正した
ミサワ＜3169＞（家具・雑貨｢unico｣）
が大幅に上昇しました
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