日経平均477円安、22,000円割れ
27日(木)の日経平均は
前日比477円安
21,948円
と大幅に下落し
4営業日連続安となりました
昨年10月11日(21,798円)以来の
22,000円割れとなりました
26日(水)のNYダウは
123ドル安
26,957ドル
と、5営業日連続で下落し
昨年10月25日(26,958ドル)以来の
27,000ドル割れとなりました
ダウは前日まで連日大幅に下落していたことから
この日は短期的な反発期待とみられる買いが増え
一時は
461ドル高(27,542ドル)まで
上昇しました
ただ
米国でも新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されることから
米国株式を売る動きが強まり
ダウは下落に転じました
一部のハイテク・IT(情報技術)・ネット株が買われ
ナスダック総合株価指数は
15ポイント高(8,980ポイント)
と5営業日ぶりに上昇しました
ダウはこの3日間で
2,034ドル(7.0%)下落しました
米国CDC(疾病対策センター)が
米国における新型ウイルスの感染拡大の可能性を指摘したことから
27日の米国株式の下落が懸念され
東京株式市場では株式を売る動きが続きました
スポーツイベントの無観客開催や各種イベントの中止・延期が相次いでいることも
国内景気の下押し懸念を強めました
日経平均はこの3日間で
1,438円(6.2%)下落しました
日経ジャスダック平均は
102円安
3,491円
と3日連続で下落しました
医学生物学研究所<4557>(臨床検査薬・研究用試薬製造)
が大幅に上昇しました
ジャスダック平均はこの3日間で
236円(6.3%)下落しました
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