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日経平均続落もTOPIX3日連続高

トピックス, 本日の株式市場

19日(木)の日経平均は
前日比173円安
16,552円
と前日に続き下落しました

 

18日(水)のNYダウは
1,338ドル安
19,898ドル
と大幅に下落しました
トランプ大統領は
新型コロナウイルス蔓延対策として
家計への現金給付、航空業界や中小企業への支援策など
経済対策の詳細を発表したものの
人々の移動や企業活動の停滞による景気悪化に対する不安が強く
株式を売る動きが続きました
原油先物相場がの下落が続いていることも
世界景気の悪化が続くとの見方を誘い
株式の買いは手控えられています

 

ECB(欧州中央銀行)が
量的金融緩和(債券買い入れ)の実施を発表したものの
新型ウイルス感染の収束を見通せず
経済活動の停滞が続くとの見方が強いことから
上昇して始まった日経平均は
下落に転じました
その後
FRB(連邦準備理事会)が
MMF(マネーマーケットファンド)の買い入れによる
緊急資金供給策を発表したものの
世界景気の先行き不透明感を払しょくできず
日経平均は下げ続けました
ただ
個別で好業績株を買う動きはこの日も続き
TOPIXは
12ポイント高(1,283ポイント)
と3日連続で上昇しました
NTTドコモ<9437>
が2013年以降の高値を更新しました
日経平均は週間では
878円(5.0%)下落しました

日経ジャスダック平均は
62円安
2,784円
と4営業日ぶりに下落しました
プロレドパートナーズ<7034>(ローコスト経営支援)
前週好調な月次売上を発表した
ワッツ<2735>(100円ショップ)
16日(月)に好決算を発表した
セルソース<4880>(脂肪・血液由来の細胞の加工受託)
が大幅に上昇しました
ジャスダック平均は週間では
1円(0.04%)上昇しました

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