海外緩和･景気対策期待で日経平均373円高
４月７日（火）の日経平均は
前日比３７３円高
１８，９５０円
と３営業日連続で上昇しました
週明け６日（月）のＮＹダウは
１，６２７ドル高
２２，６７９ドル
と大幅に上昇しました
新型コロナウイルスの１日の死亡者数が
ニューヨーク州のほか欧州でも横ばい傾向となっていることから
感染の影響が和らいでくるとの期待が高まり
欧州・米国の株式相場は大きく上昇しました
国内では
過去最大規模の経済対策の実施に対する期待もあり
日経平均は一時は
前日比５８６円高（１９，１６２円）まで上昇した一方
現時点の日本では感染拡大の落ち着く兆しが見られないことや
ＮＹダウ先物が一時は前日終値を下回ったことから
前日比２３円安（１８，５５３円）となる場面もありました
その後
ダウ先物が大幅に上昇したことや
欧州において
経済活動や行動の制限が緩和されるとの期待が高まっていることから
日経平均は再び上昇に転じ上げ幅を広げました
伊藤園＜2593＞
ユニチャーム＜8113＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
４６円高
２，９２１円
と前日に続き上昇しました
ＩＴメディア＜2148＞（ニュースサイト運営、見込み顧客リスト提供）
アイル＜3854＞（中小企業・ネットショップ在庫管理ソフト）
オリコン＜4800＞（ニュースサイト運営、顧客満足度調査）
ベクトル＜6058＞（ネット活用のＰＲ支援）
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
プロレドパートナーズ＜7034＞（ローコスト経営支援）
ピアラ＜7044＞（化粧品・健康食品通販の支援）
前週好決算を発表した
エスプール＜2471＞（コールセンター人材派遣、障がい者雇用支援）
前日引け後に業績予想を上方修正した
東名＜4439＞（中小企業向け光回線販売）
が大幅に上昇しました
Ｊストリーム＜4308＞（動画ライブ・オンディマンド放送配信）
が２０１３年以降の高値を更新しました
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