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日本高純度化学、1~3月は6割増益

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電子部品や回路基板の導電に使用される金属メッキ薬品を製造する
日本高純度化学<4973>の
2020年3月期
通期業績は
売上高:前年比25%増の130億円
経常利益:同1%増の11億7千万円
となりました

事前の会社予想
(売上高:125億円、経常利益:11億2千万円)
をやや上回る結果となりました

 

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スマホ向けなど好調

通期の利益の伸びは低いですが
四半期ベースでみると
第4四半期(20年1~3月)は
売上高:前年比53%増の35億6千万円
経常利益:同64%増の2億8千万円
と大きく伸びました

プリント基板・半導体搭載基板用のメッキ薬品は
スマートフォン向けの需要増加に加え
貴金属価格の高騰により
(販売価格は原料である貴金属価格に連動)
売上高は
前年比76%増(12億1千万円)
となりました

コネクター・スイッチ用は
スマートフォン、車載システム、産業機械向けが堅調で
同39%増(7億2千万円)
となりました

リードフレーム(※)用は
原材料であるパラジウム価格の高騰を受け
同48%増(15億4千万円)
となりました
(※)半導体の内部配線および外部配線との接続に使用される薄板の金属

 

21年3月期は未定

新型コロナウイルス感染が世界的に拡大しているため
会社側では
21年3月期業績予想については
現時点では合理的な算定が困難で
未定としています

ただ
次世代移動通信システム(5G)利用のスマートフォンの普及が見込まれることや
外出自粛・在宅勤務の動きに伴う
パソコン・スマートフォンの通信量増大に対応した
データセンターの大容量化が進むことから
半導体需要は旺盛な状況が続く可能性があります

感染及び経済的混乱が
早期に沈静化した場合は
これまでと同様の利益成長を維持することは可能
と判断しています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します