ダウ週末は455ドル高､週間では607ドル上昇
週末８日（金）のＮＹダウは
４５５ドル高
２４，３３１ドル
と前日に続き大幅に上昇しました
米中政府高官が電話で協議し
貿易交渉の履行を確認したことから
両国の対立回避が期待され
株式を買う動きが強まりました
多くの州で店舗営業が再開されていることや
原油先物相場が上昇したことも
株式の買い安心感を誘いました
４月の雇用統計において
雇用者数と失業率は大幅に悪化したものの
市場予想ほどではなかったことから
株式市場は大きく反応しませんでした
ダウは週間では
６０７ドル（２．６％）上昇しました
ＮＹ外国為替市場では
１ドル＝１０６円６０銭台と
東京市場の午後
（１０６円３０銭台）に比べ
やや円安ドル高が進みました
シカゴ日経平均先物は
２０，２４５円と
東京市場の現物終値（２０，１７９円）
を上回りました
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