二次感染懸念されるも日経平均２４円安
１２日（火）の日経平均は
前日比２４円安
２０，３６６円
と４営業日ぶりに下落しました
１１日（月）のＮＹダウは
１０９ドル安
２４，２２１ドル
と３営業日ぶりに下落しました
中国、韓国で新型コロナウイルスの感染者数が再び増加し
ドイツでも増加の兆しがあることから
再び世界的に感染が拡大することが懸念され
株式を売る動きが強まりました
ただ
感染が続いても堅調な業績を継続できるとの期待から
ネット・ハイテク株やヘルスケア関連株が
買われました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
０．５２ポイント高（２，９３０．３２ポイント）
ナスダック総合株価指数は
７１ポイント高（９，１９２ポイント）
と上昇しました
東京株式市場でも
売りが優勢な状況となりました
ただ
国内では新規感染者数が減少傾向で
一部の県で「緊急事態宣言」を解除するとの期待が高まっていることから
下落局面では株式を買う動きが強まり
日経平均は上昇に転じる場面もありました
日経ジャスダック平均は
８円高
３，２６１円
と４営業日連続で上昇しました
シノプス＜4428＞（小売り向け自動発注システム）
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
が大幅に上昇しました
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