日経平均週末は164円安、週間では350円上昇
22日(金)の日経平均は
前日比164円安
20,388円
と前日に続き下落しました
21日(木)のNYダウは
101ドル安
24,474ドル
と下落しました
全米各州で経済活動が徐々に再開されていることに加え
フィラデルフィア連銀発表の
5月の製造業景況指数が前月比で上昇したことから
ダウは上昇する場面がありました
ただ
実質的に中国企業の米国における株式上場を困難にする法案が
上院で可決されたことから
米中対立激化の懸念が高まり
株式を売る動きが強まりました
首都圏における緊急事態宣言の解除に対する期待から
日経平均は上昇する場面がありました
ただ
中国の全国人民代表大会(国会に相当)において
扇動や破壊行為を禁止する「国家安全法」の
香港に対する導入を検討する議案が提出されたことから
香港・上海株式指数、NYダウ先物が下落し
東京株式市場でも
株式を売る動きが強まりました
第一三共<4568>
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
コロナの新規感染者の減少傾向と
活動自粛の解除に対する期待から
350円(1.8%)上昇しました
日経ジャスダック平均は
7円高
3,324円
と6営業日連続で上昇しました
週間では
92円(2.9%)上昇しました
この日の
マザーズ指数は
0.99ポイント安
926.71ポイント
と下落しましたが
昨年5月8日(940ポイント)以来の
高水準で推移しています
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