日経平均小幅高､ＴＯＰＩＸ小幅安
１０日（水）の日経平均は
前日比３３円高
２３，１２４円
と上昇しました
９日（火）のＮＹダウは
３００ドル安
２７，２７２ドル
と７営業日ぶりに下落しました
ダウは
前日までの６営業日間で
２，１８９ドルも上昇していたことや
１０日にＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表を控えていることから
一旦株式を売る動きが強まりました
フェイスブック、アマゾン、アルファベット（グーグルの持株会社）などネット株や
アップル、マイクロソフトなどハイテク・ソフト株が買われ
ナスダック総合株価指数は
２９ポイント高
９，９５３ポイント
と連日の史上最高値更新となりました
一時は１０，０００ポイントを上回る場面もありました
東京市場でも
米ＦＯＭＣを前に
様子見気分が広がりました
１ドル＝１０７円４０～６０銭台と
前日（１０７円９０銭～１０８円１０銭）に比べ
更に円高ドル安が進んだことから
外需関連銘柄が売られました
ただ
主要国経済の回復期待が強いことや
この日のＮＹダウ先物が堅調に推移したことから
日経平均は僅かながら上昇して引けました
ＴＯＰＩＸは
３ポイント安（１，６２４ポイント）
と下落しました
日経ジャスダック平均は
６円高
３，４８８円
と４営業日連続で上昇しました
グリムス＜3150＞（中小企業の電力料金削減支援）
ＩＲジャパン＜6035＞（ＩＲコンサルティング）
前日引け後に好決算を発表した
三井ハイテック＜6966＞（ＩＣ用部材、モーター部品）
前日引け後に好調な月次売上を発表した
ＰＣデポ＜7618＞（パソコン販売店）
が大幅に上昇しました
グリムス
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
が上場来高値を更新しました
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