コロナ拡大と米中対立懸念で517円安
29日(月)の日経平均は
前週末比517円安
21,995円
と大幅に下落しました
26日(金)のNYダウは
730ドル安
25,015ドル
と大幅に下落しました
米国内における新型コロナウイルスの感染者数が過去最多となりました
一部の地域で飲食店の営業など経済活動の規制が再び強化されたことから
米国株式を売る動きが強まりました
ダウは週間では
855ドル(3.3%)下落しました
前週末の米国株式の大幅下落に加え
米国、中国においてコロナ感染者数が増えていることから
週明けの東京市場も
株式に対する売り圧力が高まりました
香港における反政府活動を規制する
「香港国家安全維持法案」が早期に成立する見通しであることから
米中の対立激化を懸念し
株式を売る動きも強まっているようです
日本電気(NEC)<6701>
が2013年以降の高値を
東洋水産<2875>
日清食品<2897>
ニトリ<9843>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
48円安
3,436円
と3営業日連続で下落しました
IRジャパン<6035>(IRコンサルティング)
OSGコーポ<6757>(整水器、除菌水生成装置)
前週末引け後に業績予想を上方修正した
ジュンテンドー<9835>(中国地方地盤のホームセンター)
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
スギ<7649>(ドラッグストア大手)
が上場来高値を更新しました
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