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米景気回復期待もコロナ懸念で日経平均小幅高

トピックス, 本日の株式市場

7月2日(木)の日経平均は
前日比24円高
22,145円
と上昇しました

 

1日(水)のNYダウは
77ドル安
25,734ドル
と3営業日ぶりに下落しました
新型コロナウイルス感染者の再拡大懸念から
ダウは下落して引けました
ただ
製薬大手のファイザーが
コロナワクチンの初期段階の臨床試験で良好な結果を得られた
と発表したことや
サプライマネジメント協会発表の
6月の製造業景況感指数が市場予想を上回ったことから
S&P500指数は
15ポイント高(3,115ポイント)
と上昇しました
コロナの影響が比較的小さい
ネット・ハイテク株が買われたことから
ナスダック総合株価指数は
95ポイント高の10,154ポイントと
史上最高値を更新しました

 

東京株式市場では
米国における景気指標の改善を前向きに捉え
買いが優勢な状況となりました
ただ
日本においても
コロナ感染者が再び増加していることから
経済活動の停滞が懸念される中
東京のコロナ感染者が100人超
と報じられたことから
株式を売る動きも強まり
日経平均は下落する場面もありました
ダイキン工業<6367>
東京エレクトロン<8035>
ニトリ<9843>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
46円安
3,369円
と前日に続き下落しました

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