欧米景気懸念から日経平均続落
７月８日（水）の日経平均は
前日比１７６円安
２２，４３８円
と前日に続き下落しました
７日（火）の
ＮＹダウは
３９６ドル安
２５，８９０ドル
と３営業日ぶりに下落しました
欧州委員会が
ユーロ圏の２０２０年の経済成長率見通しを引き下げたことから
欧州株式相場が下落したことに加え
米国内で新型コロナウイルス感染者の増加が続いていることから
米国経済の回復も遅れるとの懸念が強まりました
米国景気の回復が遅れるとの懸念と
米国株式の下落に加え
東京都におけるコロナの新規感染者が連日１００人超となっていることから
東京市場でも
株式を売る動きが強い状況が続きました
ただ
この日の上海・香港株式相場が総じて堅調であったことや
コロナの影響で需要が高まるとみられる
一部のネット・ＩＴ（情報技術）関連企業が買われ
日経平均は上昇する場面もありました
日本電気＜6701＞（ＮＥＣ）
アドバンテスト＜6857＞
が２０１３年以降の高値を
東洋水産＜2875＞
日清食品＜2897＞
ダイキン工業＜6367＞
ユニチャーム＜8113＞
ニトリ＜9843＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１０円高
３，４４３円
と４営業日連続で上昇しました
ダブルスタンダード＜3925＞（企業データ加工）
エーアイ＜4388＞（音声作成ソフト）
前週好調な月次売上を発表した
アイケイ＜2722＞（化粧品・雑貨通販）
一昨日好決算と業績予想の上方修正を発表した
キャリアリンク＜6070＞（事務作業請負、製造派遣）
が大幅に上昇しました
Ｊストリーム＜4308＞（動画ライブ・オンディマンド放送配信）
が１３年以降の高値を更新しました
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