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日経平均、日米コロナ不安で238円安、週間15円下落

トピックス, 本日の株式市場

7月10日(金)の日経平均は
前日比238円安
22,290円
と下落しました

 

9日(木)の
NYダウは
361ドル安
25,706ドル
と下落しました
前週の失業保険申請件数が市場予想を下回ったものの
米国内における新型コロナウイルスの
1日当たりの感染者が過去最多となったことから
米国経済の正常化が遅れるとの懸念がこれまで以上に強まり
株式が売られました
長距離旅行の需要消失が続くとの見方から
航空機製造のボーイングが売られ
ダウを押し下げました
ただ
この日もハイテク・ネット・ソフト関連株は買われ
ナスダック総合株価指数は
55ポイント高
10,547ポイントと
連日の史上最高値更新となりました

 

米国景気の回復が遅れるとの懸念と
ダウ下落を受け
東京市場でも
株式が売られました
この日の上海・香港株式相場が下落したことも
日本株の売りを促しました
この日も午後に
東京都の前日のコロナ感染者数が240人以上
と一部で報じられたことから
株式を売る動きが強まり
日経平均は下げ幅を広げました
アドバンテスト<6857>
が2013年以降の高値を
東京エレクトロン<8035>
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
15円(0.1%)下落しました

日経ジャスダック平均は
21円安
3,405円
と前日に続き下落しました
Jストリーム<4308>(動画ライブ・オンディマンド放送配信)
前日引け後に好決算を発表した
クリーク&リバー<4763>(ウェブサイト・ゲーム制作者の派遣)
エスクローエージェント<6093>(不動産・金融業の事務作業支援)
が大幅に上昇しました
Jストリーム
が13年以降の高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
18円(0.6%)上昇しました

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