ダウ週末は62ドル安､週間では597ドル上昇
週末１７日（金）の
ＮＹダウは
６２ドル安
２６，６７１ドル
と前日に続き下落しました
１６日に
米国内の新型コロナウイルス新規感染者数が最多となった
と発表されたことや
ミシガン大学発表の７月の消費者態度指数が
市場予想以上に低下したことから
消費が冷え込むとの懸念が強まりました
ただ
２０日（月）から
上下両院で協議される
コロナ関連の追加支援策に対する期待から
株式を買う動きもあり
Ｓ＆Ｐ５００指数は
９ポイント高（３，２２４ポイント）
ナスダック総合株価指数は
２９ポイント高（１０，５０３ポイント）
と上昇しました
ダウは週間では
５９７ドル（２．３％）上昇しました
コロナ治療薬・ワクチンに関するニュースが相次いだことから
週間では堅調に推移しました
ＮＹ外国為替市場の円相場は
１ドル＝１０７円ちょうど近辺と
東京市場の午後（１０７円１０～２０銭台）に比べ
やや円高ドル安となって引けました
シカゴ日経平均先物は
２２，６６５円と
東京市場の現物終値（２２，６９６円）
を僅かに下回って引けました
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
