連休前の売りで日経平均１３２円安
２２日（水）の日経平均は
前日比１３２円安
２２，７５１円
と３営業日ぶりに下落しました
２１日（火）の
ＮＹダウは
１５９ドル高
２６，８４０ドル
と前日に続き上昇しました
欧州における基金設立と
米国の景気指標の改善を受け
景気の影響が大きい銘柄が買われました
新型コロナウイルスの感染に対し
景気浮揚を図るための復興基金設立が
ＥＵ（欧州連合）首脳会議において合意されました
また
シカゴ連銀発表の
６月の全米活動指数が２カ月連続で上昇しました
一方で
これまで上昇傾向であった
ハイテク・ネット・ソフト関連株において
利益確定とみられる売りが増え
ナスダック総合株価指数は
８６ポイント安（１０，６８０ポイント）
と下落しました
東京市場では
４連休を控え
一旦株式を売る動きが強まりました
ナスダック下落を受け
半導体関連株の下げが目立ちました
東京都におけるコロナ新規感染者数が
前日続き２００人超
と報じられたことも
株式の買いを手控える要因となりました
日経平均は週間（３営業日）では
５５円（０．２％）上昇しました
日経ジャスダック平均は
９円高
３，４５１円
と３営業日連続で上昇しました
セレス＜3696＞（ポイントサイト運営、ネット広告）
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
ライトアップ＜6580＞（ＩＴコンサル）
前日引け後に好決算と業績予想の上方修正を発表した
マクアケ＜4479＞（クラウドファンディング支援（※））
（※）個人など多数の人からの資金調達
が大幅に上昇しました
バリューコマース＜2491＞（ネット広告、ヤフー出店者支援）
が上場来高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
３０円（０．９％）上昇しました
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