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日経平均59円高、3日ぶり反発

トピックス, 本日の株式市場

19日(水)の日経平均は
前日比59円高
23,110円
と3営業日ぶりに上昇しました

 

18日(火)のNYダウは
66ドル安
27,778ドル
と前日に続き下落しました
経済対策を巡る与野党協議の停滞が続いていることから
消費減退に対する懸念が強まり
小売株が売られ
ダウを押し下げました
ただ
アップル、アマゾン
アルファベット(グーグルの持株会社)など
ハイテク・ネット株が買われ
S&P500指数は
7ポイント高(3,389ポイント)
と史上最高値を更新しました
ナスダック総合株価指数は
81ポイント高(11,210ポイント)
と連日の史上最高値更新となりました

 

東京市場の取引時間前に発表された
6月の機械統計受注が
市場予想を大きく下回ったことや
1ドル=105円10銭台へと
前日の東京市場の午後(50~60銭)に比べ
円高ドル安が進み
外需企業の業績悪化懸念が強まったことから
日経平均は下落して始まりました
ただ
その後
投資事業が米国株高の恩恵を受けるとみられる
ソフトバンク<9984>が上昇し
日経平均を押し上げました
1ドル=105円50銭台まで
円が下落しこともあり
日経平均は上昇して引けました
任天堂<7974>
が2013年以降の高値を
日清食品<2897>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
9円高
3,477円
と前日に続き上昇しました
セレス<3696>(ポイントサイト運営、ネット広告)
Jストリーム<4308>(動画ライブ・オンディマンド放送配信)
が大幅に上昇しました
前週好決算と業績予想の上方修正を発表した
ケアネット<2150>(医師向け情報サイト)
チェンジ<3962>(IT関連人材育成支援、ふるさと納税サイト運営)
が上場来高値を更新しました

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