米中対立懸念から日経平均229円安
２０日（木）の日経平均は
前日比２２９円安
２２，８８０円
と下落しました
１９日（水）のＮＹダウは
８５ドル安
２７，６９２ドル
と３日連続で下落しました
この日発表された
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）議事録から
ＦＲＢ（連邦準備理事会）は
景気の先行きは不透明である一方
追加金融緩和には積極的ではない
との見方が広がり
株式が売られました
米国株安を受け
東京市場も
売り優勢で始まりました
その後
米政権が
香港との犯罪人引き渡し条約を停止する
と発表したことから
米中対立が激化するとの懸念が強まり
日経平均は下げ幅を広げました
両国の対立が
世界経済の回復の遅れやハイテク製品需要の縮小を招くとの見方から
台湾、韓国の株価指数が大きく下落し
東京市場でも
半導体・電子部品関連株の下げが加速しました
日経ジャスダック平均は
５円安
３，４７１円
と下落しました
セレス＜3696＞（ポイントサイト運営、ネット広告）
前日引け後に好調な月次売上を発表した
スクロール＜8005＞（衣料などの通販、旧社名ムトウ）
が大幅に上昇しました
Ｊストリーム＜4308＞（動画ライブ・オンディマンド放送配信）
が２０１３年以降の高値を更新しました
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