米中対立懸念あり日経平均８２円安
２７日（木）の日経平均は
前日比８２円安
２３，２０８円
と前日に続き下落しました
２６日（水）のＮＹダウは
８３ドル高
２８，３３１ドル
と上昇しました
新型コロナウイルス感染下でも
順調に業績を伸ばしている
ハイテク・ネット・ソフト株が買われ
株価指数を押し上げました
アップル、アルファベット（グーグルの持株会社）、アマゾン
フェイスブック、ネットフリックス、マイクロソフトの
上げが目立ちました
２７日予定の
パウエルＦＲＢ（連邦準備理事会）議長の
経済シンポジウム講演を前に
講演内容を見極めたいとの思惑が広がり
ダウの上値を押さえました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
３５ポイント高
３，４７８ポイント
と４営業日連続で
ナスダック総合株価指数は
１９８ポイント高
１１，６６５ポイント
と５営業日連続で史上最高値を更新しました
東京株式市場でも
パウエル議長の講演を控え
売りが優勢となりました
ＮＹダウ先物が前日の現物終値を下回って推移したことも
日本株の売りを誘いました
中国が南シナ海に向けてミサイル発射
と報じられたことから
米中対立が激化するとの懸念が広がり
日経平均は下げ幅を広げました
日経ジャスダック平均は
７円安
３，５３７円
と５営業日ぶりに下落しました
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