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S&P・ナスダック高値、ダウは週間で723ドル上昇

トピックス, 本日の株式市場

週末28日(金)のNYダウは
161ドル高
28,653ドル
と3日連続で上昇しました
前日同様
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が
低金利政策の継続を示唆したことを好感し
株式を買う動きが強まりました
7月の個人消費支出が市場予想を上回る伸びを示したことも
景気不安を和らげ
株式の買い安心感を誘いました
S&P500指数は
23ポイント高
3,508ポイント
と6営業日連続で史上最高値を更新しました
ナスダック総合株価指数は
70ポイント高
11,695ポイント
と3日ぶりに史上最高値を更新しました
ダウは週間では
723ドル(2.6%)上昇しました
新型コロナウイルスの感染下でも
順調に業績を伸ばしている
ハイテク・ネット・ソフト株が買われたことに加え
低金利政策の継続期待が高まったことが
株式相場を押し上げました

 

NY外国為替市場の円相場は
1ドル=105円30~40銭へと
安倍首相の辞任報道直後
(106円30~40銭台)に比べ
更に円高ドル安が進みました
首相交代により
日本の低金利政策の継続に不透明感がある
との見方から
日米金利差の縮小を見込んだ
円買いドル売りが増えました

シカゴ日経平均先物は
22,950円と
東京市場の現物終値(22,882円)を
やや上回って引けました

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