ダウ週末は159ドル安､週間では520ドル下落
週末９月４日（金）のＮＹダウは
１５９ドル安
２８，１３３ドル
と前日に続き下落しました
この日発表された８月の雇用統計において
失業率が市場予想以上に低下したことから
雇用情勢に対する安心感が広まり
ダウは上昇する場面がありました
ただ
前日同様
これまで上昇相場を牽引してきた
ハイテク・ネット・ソフト関連株が売る動きが続き
ダウ、Ｓ＆Ｐ５００種指数、ナスダック総合指数ともに
下落して引けました
ダウは週間では
５２０ドル（１．８％）下落しました
ハイテク・ネット・ソフト関連株が
週前半は上昇し
Ｓ＆Ｐ、ナスダックは史上最高値を更新しましたが
ハイテク・ネット・ソフトは買われ過ぎとの見方から
売り圧力が強まり
相場を押し下げました
ＮＹ外国為替市場の円相場は
１ドル＝１０６円２０銭台と
東京市場の午後
（１０６円１０銭台）に比べ
やや円安ドル高となりました
米国雇用情勢の改善を受け
一時は１０６円５０銭近くまで
ドルは上昇しましたが
その後下落しました
シカゴ日経平均先物は
２３，２００円と
東京市場の現物終値（２３，２０５円）と
近い値で引けました
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