ダウ週末は１３４ドル安､週間では５０８ドル上昇
週末２日（金）のＮＹダウは
１３４ドル安
２７，６８２ドル
と３日ぶりに下落しました
トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことや
９月雇用統計において
雇用者数が市場予想を下回ったことから
景気回復に対する楽観的な見方が後退し
ダウは一時は
前日比４３３ドル安（２７，３８２ドル）まで下落しました
ただ
景気下支えのための経済対策について
与野党の合意が早まるとの見方も広がり
ダウは下げ幅を縮小しました
ダウは週間では
５０８ドル（１．９％）上昇しました
外国為替相場は
東京市場では午後１時台までは
１ドル＝１０５円５０～６０銭台で推移していましたが
トランプ大統領がコロナ感染を発表した直後に
１０４円台まで円高ドル安が進みました
その後、円は下落し
ＮＹ市場では
１ドル＝１０５円３０銭台となりました
シカゴ日経平均先物は
２３，１８５円と
東京市場の現物終値（２３，０２９円）を
上回って引けました
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