日経平均小幅続落、ジャスダックは６日上昇
週明け１２日（月）の日経平均は
前週末比６１円安
２３，５５８円
と前週末に続き下落しました
前週末９日（金）のＮＹダウは
１６１ドル高
２８，５８６ドル
と３日連続で上昇しました
追加の経済支援を巡り
与野党の協議が進むとの期待から
株式が買われる動きが続いています
その後
米国の経済支援についての協議に進展が見られないことから
対策の実施は遅れるとの見方が強まり
週明けのＮＹダウ先物は
前週末の現物終値に比べ低い水準で推移しました
日本企業の企業業績は総じて好調であるものの
日経平均は
コロナ後の高値水準で推移していることもあり
東京市場では
一旦株式を売る動きが強まりました
日本電産＜6594＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
８円高
３，６５３円
と６営業日連続で上昇しました
新興市場株・小型株については
好業績銘柄を買う動きが続いています
ケアネット＜2150＞（医師向け情報サイト）
ＧＭＯペパボ＜3633＞（ネット店舗開業支援、手作り品売買サイト）
セレス＜3696＞（ポイントサイト運営、ネット広告）
Ｊストリーム＜4308＞（動画ライブ・オンディマンド放送配信）
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
あんしん保証＜7183＞（家賃保証）
前週末引け後に好決算を発表した
サカタのタネ＜1377＞（野菜・花卉生産）
ライク＜2462＞（保育所運営、人材派遣）
ブロッコリー＜2706＞（ゲームソフト・関連グッズ）
前週末引け後に好決算と増配を発表した
ジンズ＜3046＞（低価格眼鏡販売）
前週末引け後に業績予想を上方修正した
セラク＜6199＞（ＩＴシステム構築・保守）
が大幅に上昇しました
新光電気工業＜6967＞（半導体パッケージ＝保護・接続部材）
が２０１３年以降の高値を
ケアネット
ジンズ
ＧＭＯペパボ
ベイカレントコンサルティング
が上場来高値を更新しました
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