日経平均２２円安､値幅は９７円
週明け２６日（月）の日経平均は
前週末比２２円安
２３，４９４円
と下落しました
前週末２３日（金）のＮＹダウは
２８ドル安
２８，３３５ドル
と下落しました
追加経済対策ついての与野党協議に進展がなかったことから
株式を売る動きが優勢となりました
前日減益決算を発表し時間外取引で売られた
半導体大手のインテルがこの日も下落しました
減益決算を発表したアメックスも売られ
ダウを押し下げました
ただ
アルファベット（グーグルの持株会社）やフェイスブックなど
一部のネット株が買われ
Ｓ＆Ｐ５００指数は
１１ポイント高（３，４６５ポイント）
ナスダック総合株価指数は
４２ポイント高（１１，５４８ポイント）
と上昇しました
ダウは週間では
２７０ドル（０．９％）下落しました
欧米でコロナ感染者が再拡大していることから
経済活動の停滞が続くとの見方が強まった影響が大きいです
前週末引け後に
村田製作所＜6981＞が業績予想を上方修正したことから
電子部品株の一部が買われ
日経平均は上昇して始まりました
ただ
・米国の経済対策の先行きに不透明感が残る
・欧州では新型コロナウイルス感染の再拡大により経済活動が停滞
・ＮＹダウ先物が前週末の現物終値に比べて下落
などの理由で
株式を売る動きが優勢となり
日経平均は下落に転じました
７～９月決算の発表本格化を前に
積極的な売買が手控えられ
この日の日経平均の値幅（高値と安値の差）は
僅か９７円と値動きが乏しい一日となりました
村田製作所＜6981＞
が２０１３年以降の高値を
日本電産＜6594＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２２円安
３，５９５円
と３営業日連続で下落しました
これまで上昇を続けてきた銘柄の売りが目立ちます
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