日経平均､小幅ながら６日上昇
１０日（火）の日経平均は
前日比６５円高
２４，９０５円
と６営業日連続で上昇しました
週明け９日（月）のダウは
８３４ドル高
２９，１５７ドル
と大幅に上昇しました
製薬大手ファイザーが
新型コロナワクチンの臨床試験において
有効な感染防止効果が得られた
と発表しました
感染収束と経済正常化に対する期待が高まり
ダウは一時は
前営業日比１，６１０ドル高
（２９，９３３ドル）となり
取引時間ベースの史上最高値
（２９，５６８ドル：２月１２日）を上回りました
ただ
これまで上昇してきた
ネットなど在宅関連銘柄やハイテク株が売られ
ダウは上げ幅を縮小しました
ナスダック総合株価指数は
１８１安（１１，７１３ポイント）
と６営業日ぶりに下落しました
ワクチン開発によるコロナ収束期待
ＮＹダウの大幅上昇を受け
日経平均も大きく上昇して始まり、一時は
前日比４４０円（２５，２７９円）上昇しました
ただ
１０月３０日（金）の終値からこの日の高値まで
２，３０２円も上昇していたことから
短期的な利益確定とみられる売りが増え
上げ幅を縮小しました
ＴＤＫ＜6762＞
村田製作所＜6981＞
が２０１３年以降の高値を
第一三共＜4568＞
オリエンタルランド＜4661＞（東京ディズニー）
ダイキン工業＜6367＞
日本電産＜6594＞
キーエンス＜6861＞
ファーストリテイリング＜9983＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
５４円安
３，５７４円
と５営業日ぶりに下落しました
巣ごもり関連銘柄の下げが目立ちました
前日引け後に好決算を発表した
ホープ＜6195＞（自治体向け電力販売）
が大幅に上昇しました
ホープ
が上場来高値を更新しました
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