日経平均９日ぶりに下落､週間では1,060円上昇
週末１３日（金）の日経平均は
前日比１３５円安
２５，３８５円
と９営業日ぶりに下落しました
１２日（木）のダウは
３１７ドル安
２９，０８０ドル
と前日に続き下落しました
米国において
新型コロナウイルス感染者数が拡大していることから
行動制限により景気が再び悪化するとの懸念が強まり
ダウは大幅に下落しました
景気の影響が大きい銘柄や
旅行レジャー関連株の下げが目立ちました
日本でもコロナ感染者数が増加していることから
東京市場でも
株式を売る動きが続きました
電鉄・空運など移動関連銘柄や
在宅勤務によるオフィス需要縮小が懸念される不動産株などの
下げが目立ちました
ただ
日本の感染者数は欧米に比べ少ないことや
これまで発表された７～９月決算が総じて堅調であったことから
日経平均はダウほど大きく下落しませんでした
ソニー＜6758＞
村田製作所＜6981＞
が２０１３年以降の高値を
伊藤園＜2593＞
ダイキン工業＜6367＞
オムロン＜6645＞
東京エレクトロン＜8035＞
ファーストリテイリング＜9983＞
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
１，０６０円（４．４％）上昇しました
日経ジャスダック平均は
４円安
３，５９７円
と３日ぶりに下落しました
ＧＭＯペパボ＜3633＞（ネット店舗開業支援、手作り品売買サイト）
チエル＜3933＞（授業システム・デジタル教材提供）
Ｊストリーム＜4308＞（ネット放送・ライブ配信）
が大幅に上昇しました
田岡化学＜4113＞（樹脂・電子材料・医農薬中間体製造）
が上場来高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
１１円（０．３％）下落しました
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