コロナ広がるも日経平均４４円安
１５日（火）の日経平均は
前日比４４円安
２６，６８７円
と下落しました
週明け１４日（月）のＮＹダウは
１８４ドル安
２９，８６１ドル
と下落しました
この日から
コロナワクチンの接種が始まったことや
経済対策について共和党・民主党の合意が近いとの観測から
ダウは一時は
３０，３２５ドル（前週末比２７９ドル高）と
取引時間中の史上最高値を更新しました
ただ
世界的にコロナ感染拡大に歯止めが掛からず
各地で行動制限措置が取られ始めていることから
株式を売る動きが強まりました
一方で
アマゾン（ネット通販）、ネットフリックス（動画配信）など
「巣籠もり」関連銘柄が買われ
ナスダック総合株価指数は
６２ポイント高（１２，４４０ポイント）
と上昇しました
世界的なコロナ感染再拡大に加え
日本でも
政府の観光需要喚起策「ＧｏＴｏトラベル」が
一定期間全国で停止となったことから
東京市場でも
株式を売る動きが優勢となりました
ただ
本日（現地時間）開催予定の
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）において
追加金融緩和が決定されるとの期待もあることから
積極的に株式を売る動きにはなりませんでした
任天堂＜7974＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１４円安
３，７０７円
と３営業日ぶりに下落しました
カンセキ＜9903＞（栃木地盤のホームセンター・アウトドア用品店）
前週好決算を発表した
ギグワークス＜2375＞（ＰＣ導入・使用支援）
前週好業績と業績予想の上方修正を発表した
クロスプラス＜3320＞（女性用衣料製造卸）
が大幅に上昇しました
前週好決算と増配を発表した
三井ハイテック＜6966＞（半導体・モーター部材）
が１３年以降の高値を
ギグワークス
が上場来高値を更新しました
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