コロナ変異で欧米大幅安､日経平均も278円安
２２日（火）の日経平均は
前日比２７８円安
２６，４３６円
と大幅に下落しました
前週末から３営業日連続安です
週明け２１日（月）のＮＹダウは
３７ドル高
３０，２１６ドル
と上昇しました
英国において
コロナウイルスの変異種の感染が拡大し
ロンドンで都市封鎖（ロックダウン）が実施されたことから
欧州株式相場は大幅安となり
ダウも一時は
４２３ドル安（２９，７５５ドル）まで下落しました
ただ
９０００ドル規模の経済対策について
共和党・民主党が合意したことから
株式を買い戻す動きも強まり
ダウは下げ幅を縮小しました
一部銘柄がダウを押し上げたものの
コロナ懸念で多くの銘柄が売られ
Ｓ＆Ｐ５００指数は
１４ポイント安（３，６９４ポイント）
ナスダック総合株価指数は
１３ポイント安（１２，７４２ポイント）
と下落しました
東京市場でも
株式を売る動きは続きました
ＮＹダウ先物が前日の現物終値に対し下げ幅を拡大したことも
日本株の売りに拍車をかけました
東証１部では
上場銘柄数の約９割
２，０１８銘柄が下落しました
日経ジャスダック平均は
５４円安
３，６４６円
と３営業日連続で下落しました
前日引け後に好調な月次売上を発表した
レントラックス＜6045＞（ネット広告）
が大幅に上昇しました
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