米ワクチン普及期待から日経平均１４３円高
２４日（木）の日経平均は
前日比１４３円高
２６，６６８円
と前日に続き上昇しました
２３日（水）のＮＹダウは
１１４ドル高
３０，１２９ドル
と上昇しました
ファイザー社が
１億回分のコロナワクチンを追加供給する契約を米国政府と締結
と発表しました
ファイザー社の供給は既存契約分と合わせて２億回分
政府はモデルナ社からも２億回分調達予定であることから
感染鎮静化に対する期待が高まり
株式が買われました
前週の失業保険新規申請件数が
３週間ぶりに前の週を下回ったことも
景気底打ちに対する期待を高めました
一方で
ネット、ソフトウェアなど
巣籠もり・在宅勤務関連銘柄が売られ
ナスダック総合株価指数は
３６ポイント安（１２，７７１ポイント）
と下落しました
米国における
ワクチン普及と経済正常化に対する期待から
東京市場でも
株式を買う動きが続きました
ただ
海外投資家の多くがクリスマス休暇入りしたことや
日本独自の新規の売買材料に乏しいことから
積極的な売買は控えられました
景気の影響が大きい銘柄が買われた一方
ナスダック下落を受け
半導体関連など一部のハイテク株が売られました
キッコーマン＜2801＞
イオン＜8267＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１２円高
３，６７１円
と前日に続き上昇しました
ＰＲ ＴＩＭＥＳ＜3922＞（プレスリリース配信）
ＦＤＫ＜6955＞（ニッケル水素電池、全個体電池）
が大幅に上昇しました
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