コロナ不安で99円安、3日連続下落
1月5日(火)の日経平均は
前日比99円安
27,158円
と3営業日連続で下落しました
4日(月)のNYダウは
382ドル安
30,223ドル
と下落しました
5日にジョージア州で実施される上院決選投票を前に
一旦株式を売る動きが強まりました
この選挙は
民主党が勝てば上下院ともに議員数が過半となるため
注目されています
コロナウイルス感染者数が過去最大になったことが不安視され
ダウは一時は
前年末比724ドル安(29,881ドル)まで下落しました
前日に
菅首相が一都三県における緊急事態宣言の発令を検討する
と表明したことや
米国株式市場の下落を受け
東京市場でも
株式を売る動きが続きました
ただ
コロナ下でも業績を伸ばしている半導体・電子部品関連株が買われ
日経平均は
前日終値を上回る場面がありました
TDK<6762>
アドバンテスト<6857>
が2013年以降の高値を
村田製作所<6981>
東京エレクトロン<8035>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
12円高
3,735円
と4営業日連続で上昇しました
在宅勤務・巣ごもり関連銘柄の上げが目立ちました
ヤーマン<6640>(美容器具)
新光電気工業<6967>(半導体保護・接続部材)
前日引け後に業績予想を上方修正した
ペプチドリーム<4587>(ペプチド活用の医薬品開発)
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサル<6532>(ITコンサル)
が上場来高値を更新しました
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