ダウ週末は177ドル安､週間では283ドル下落
週末１５日（金）のＮＹダウは
１７７ドル安
３０，８１４ドル
と３日連続で下落しました
バイデン次期大統領が経済対策の内容を発表したものの
想定の範囲内と受け取られ
景気の影響が大きい銘柄を中心に売られました
１２月の小売売上高が前月比で市場予想以上に減少したことも
株式の売り圧力を強めました
ダウは一時は
前日比３７８ドル安（３０，６１２ドル）まで下落しましたが
金融緩和政策は長期化するとの見方が根強いことから
下落局面では買いが増え、下げ幅を縮小しました
ダウは週間では
２８３ドル（０．９％）下落しました
ＮＹ市場の円相場は
１ドル＝１０３円８５～９０銭と
東京市場の午後（１０３円７５～８０銭台）に比べ
円はやや弱含みました
シカゴ日経平均先物は
２８，２０５円
と東京市場の現物終値（２８，５１９円）を
下回って引けました
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