日経平均週末は125円安､週間では112円上昇
２２日（金）の日経平均は
前日比１２５円安
２８，６３１円
と下落しました
２１日（木）のＮＹダウは
１２ドル安
３１，１７６ドル
と３営業日ぶりに下落しました
バイデン新大統領の就任式をきっかけに
これまで経済対策に対する期待から上昇してきた銘柄を
一旦売る動きが優勢となりました
ただ
前日のネットフリックス（動画配信）の好決算発表を受け
ネット・ハイテク関連株が引き続き買われ
Ｓ＆Ｐ５００指数（１ポイント高：３，８５３ポイント）
ナスダック総合指数（７３ポイント高：１３，５３０ポイント）
ともに上昇し
連日の史上最高値更新となりました
東京市場は
来週から本格化する１０～１２月決算発表を前に
株式の買いを控える動きが強まりました
この日のＮＹダウ先物が前日の現物終値に比べ下落して推移したことも
日本株の売りを促しました
ただ
設備投資関連など
中国の影響の大きい銘柄が買われ
株価指数を支えました
富士通＜6702＞
が２０１３年以降の高値を
クボタ＜6326＞
が上場来高値を更新しました
日経平均は週間では
１１２円（０．４％）上昇しました
日経ジャスダック平均は
１０円高
３，８１９円
と５日連続で上昇しました
一昨日業績予想を上方修正した
ＡＦＣアムスライフサイエンス＜2927＞（健康食品開発・受託製造）
が大幅に上昇しました
ＡＦＣアムスライフサイエンス
が１３年以降の高値を
ベイカレントコンサル＜6532＞（ＩＴコンサル）
前週好決算を発表した
パシフィックネット＜3021＞（パソコンのレンタル・保守管理）
前日引け後に好調な月次動向を発表した
ソラスト＜6197＞（医療業務請負、介護施設運営）
が上場来高値を更新しました
ジャスダック平均は週間では
４２円（１．１％）上昇しました
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