好決算期待もＦOMC控え様子見で８９円高
２７日（水）の日経平均は
前日比８９円高
２８，６３５円
と上昇しました
２６日（火）のＮＹダウは
２２ドル安
３０，９３７ドル
と４営業日連続で下落しました
翌日にＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）の結果発表を控え
この日は一旦株式を売る動きが優勢となりました
好調な１０～１２月決算を発表した銘柄が買われ
ダウは前日終値を挟んで上下する動きとなりました
ＩＭＦ（国際通貨基金）が
今年の日本の経済成長率見通しを上方修正したことや
発表が始まった主要企業の１０～１２月決算が総じて堅調であることから
日経平均は上昇して始まり
前日比２０８円高（２８，５４２円）まで上昇しました
ただ、その後は
ＦＯＭＣの結果発表が意識され
東京市場でも様子見気分が広がりました
村田製作所＜6981＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
９円高
３，８３２円
と上昇しました
ケアネット＜2150＞（医師向け情報サイト）
ブイキューブ＜3680＞（ウェブ会議システム）
一昨日好決算を発表した
コーエーテクモ＜3635＞（ゲームソフト）
前日引け後に業績予想を上方修正した
歯愛メディカル＜3540＞（歯科関連製品）
ファルコ＜4671＞（臨床検査受託）
が大幅に上昇しました
一昨日好決算を発表した
東映アニメ＜4816＞（アニメ制作）
インソース＜6200＞（企業向け研修）
が上場来高値を更新しました
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