正常化期待から日経平均１３８円高
週明け２２日（月）の日経平均は
前週末比１３８円高
３０，１５６円
と４営業日ぶりに上昇しました
前週末１９日（金）のＮＹダウは
９８セント高
３１，４９４ドル３２セント
と小幅ながら上昇しました
銅など商品相場が上昇傾向となっていることから
世界的な景気回復期待が強く
景気の影響が大きい銘柄が買われました
一方で
長期金利上昇を受け
金利に対する株式の割高感がやや不安視され
ネット・ソフトウェア株が売られました
Ｓ＆Ｐ５００指数は
７ポイント安（３，９０６ポイント）
と下落しました
ネット・ソフト株は冴えなかったものの
前日
半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズが好決算を発表したことから
半導体関連株が買われ
ナスダック総合株価指数は
９ポイント高（１３，８７４ポイント）
と上昇しました
国内でも
新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向であることや
ワクチン接種が始まったことから
経済正常化に対する期待が高まり
株式を買う動きが強まっています
景気の影響が大きい銘柄が買われたほか
前週米製造装置大手メーカーが好決算を発表したことから
半導体関連株の上げも目立ちました
日経平均は一時は
前週末比４４０円高（２０，４５８円）まで上昇しました
ただ
この日のＮＹダウ先物が前週末の現物終値に対し下落したことや
翌日に休日を控えていることから
一旦株式を売る動きも強まりました
アドバンテスト＜6857＞
が２０１３年以降の高値を
伊藤忠商事＜8001＞
東京エレクトロン＜8035＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２５円高
３，８４９円
と３営業日ぶりに上昇しました
レントラックス＜6045＞（ネット広告）
ライトアップ＜6580＞（ＩＴコンサル）
セレス＜3696＞（ネット広告、ポイントサイト運営）
前週末引け後に業績予想を上方修正した
フィードフォース＜7068＞（デジタルマーケティング支援）
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
ライトアップ
が上場来高値を更新しました
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