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ファースト住建、59%増益

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近畿地方を地盤とする戸建て住宅分譲業者
ファースト住建<8917>の
2021年10月期
第1四半期(20年11月~21年1月)業績は
売上高:前年比25%増の95億5千万円
経常利益:同59%増の6億6千万円
となりました

 

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棟数、単価ともに堅調

第1四半期における戸建て住宅の販売棟数は
前年比18%増の310棟
と好調に推移しました

大阪市周辺の
大阪府北部、奈良県、兵庫県、京都府において
戸建て住宅の需要が高まっていると推測します
新型コロナウイルス感染拡大の影響で
在宅勤務が浸透していることから
郊外の戸建て住宅の需要が高まっている影響がある
と考えています

販売単価も上昇しています
大都市周辺で中心部よりも
リビングルーム・書斎(個室)などが充実した住居のニーズが高まっている
と考えられます

 

4月上期予想据え置き

会社側は
上期(20年11月~21年4月)業績予想について
期初の
売上高:前年比7%増の203億円
経常利益:同26%増の14億円
を据え置いていますが

第2四半期(21年2~4月)が
売上高:前年比6%減の108億円
経常利益:同6%増の7億4千万円
となれば、会社予想を達成できます

大阪市周辺における戸建て住宅の需要は
当面堅調であると予想されるため
上期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します