景気回復期待から日経平均２８４円高
３月９日（火）の日経平均は
前日比２８４円高
２９，０２７円
と４営業日ぶりに上昇しました
週明け８日（月）のＮＹダウは
３０６ドル高
３１，８０２ドル
と前日に続き上昇しました
米上院で景気対策が可決されたことから
景気の影響が大きい銘柄が買われ
ダウを押し上げました
ただ
長期金利上昇を受け
高ＰＥＲ（株価収益率：株価/一株利益）銘柄が売られ
Ｓ＆Ｐ５００指数は
２０ポイント安（３，８２１ポイント）
ナスダック総合株価指数は
３１０ポイント安
（１２，６０９ポイント）
と下落しました
ナスダック下落を受け
東京市場では
半導体関連株などが売られ
日経平均は下落する場面がありました
ただ
米国における景気回復期待から
ＮＹダウ先物が前日の現物終値に対し堅調に推移したため
東京市場でも
景気の影響が大きい銘柄が買われ
日経平均は上昇に転じ、上げ幅を広げました
日立製作所＜6501＞
が２０１３年以降の高値を
オリンパス＜7733＞
伊藤忠商事＜8001＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１５円高
３，７９６円
と３営業日連続で上昇しました
ブイキューブ＜3680＞（ウェブ会議システム）
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
前週好決算と業績予想の上方修正を発表した
ウチダエスコ＜4699＞（パソコンネットワーク構築）
前日引け後に業績予想を上方修正した
大紀アルミニウム＜5702＞（アルミ二次合金加工）
前週好決算を発表した
ファースト住建＜8917＞（近畿地盤の戸建て住宅分譲）
が大幅に上昇しました
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