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「まん延防止措置」懸念から日経平均下落

トピックス, 本日の株式市場

4月8日(木)の日経平均は
前日比21円安
29,708円
と下落しました

 

7日(水)のNYダウは
16ドル高
33,446ドル
と小幅ながら上昇しました
この日公表されたFOMC(連邦公開市場委員会)議事録から
現行の金融緩和政策が続くとの見方が広がり
株式の買いが促されました
S&P500指数は
6ポイント高(4,079ポイント)
と史上最高値を更新しました
ただ
一旦株式を売る動きも強まり
ダウの上昇は限定的でした
バイオ関連株が売られ
ナスダック総合株価指数は
9ポイント安(13,688ポイント)
と下落しました

 

コロナウイルス感染の再拡大により
東京都において「まん延防止措置」が適用されるとの懸念が高まり
東京市場では
株式を売る動きが強まりました
小売り、空運、不動産の下げが目立ちました
引けにかけ
NYダウ先物が下げ渋ったたことから
東京市場でも一部の銘柄が買われ
日経平均は急速に下げ幅を縮小しました

日経ジャスダック平均は
10円安
3,943円
と下落しました
前日引け後に好調な月次売上を発表した
シュッピン<3179>(カメラ中古品買取販売)
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサルティング<6532>(ITコンサル)
前週好決算を発表した
大阪有機化学工業<4187>(化学品、電子材料)
が上場来高値を更新しました

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