前日同様値動き乏しく日経平均21円高
１５日（木）の日経平均は
前日比２１円高
２９，６４２円
と上昇しました
１４日（水）のＮＹダウは
５３ドル高
３３，７３０ドル
と３営業日ぶりに上昇しました
前日に米国保健当局が一部のワクチンについて接種中断を勧告したものの
政権は接種計画に大きな影響はないとの見方を示しました
ワクチンの接種の順調な進捗による経済正常化に対する期待が高まり
景気の影響が大きい銘柄が買われました
一方で
前日買われたハイテク・ネット・ソフトウェア株が売られ
Ｓ＆Ｐ５００指数は
１６ポイント安（４，１２４ポイント）
ナスダック総合株価指数は
１３８ポイント安（１３，８５７ポイント）
と下落しました
世界景気および企業業績の回復期待がある一方
新型コロナウイルス新規感染者が増加するなど
国内では売買材料が混在する中
この日の東京株式市場は買いが優勢となりました
米国市場の流れを受け
景気の影響が大きい銘柄が買われ
半導体関連株などが売られました
この日の上海・香港の株価指数が下落したことから
日経平均も前日終値を下回る場面もありました
日経ジャスダック平均は
２円高
３，９４８円
と３日連続で上昇しました
前日引け後に好決算を発表した
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
関通＜9326＞（通販の物流支援）
前日引け後に業績予想を上方修正した
ＦＤＫ＜6955＞（電池、電池部品実装基板）
が大幅に上昇しました
ベイカレントコンサルティング
が上場来高値を更新しました
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