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緊急事態懸念から日経平均584円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け19日(月)の日経平均は
前日比584円安
29,100円
と4営業日ぶりに大幅に下落しました

 

週明け19日(月)のNYダウは
123ドル安
34,077ドル
と4営業日ぶりに下落しました
長期金利の上昇を受け
PER(株価収益率:株価/一株利益)の割高さが意識され
ハイテク・ネット・ソフトウェア株が売られました
ダウは連日高値を更新していたことから
景気の影響が大きい銘柄も
短期的な利益確定と見られる売りが目立ちました

 

国内における新型コロナウイルス感染の再拡大を受け
大阪に加え東京でも非常事態宣言の発出が検討されていることから
国内景気の停滞が続くとの懸念が広がっています
ワクチン接種が遅れていることもあり
欧米に比べ経済正常化が遅れるとの懸念も
日本株の売り圧力となっています
日経平均は一時は
前日比671円安(29,014円)まで下落しました
百貨店、空運、百貨店、不動産、電鉄の下げが目立ちました
米国市場でハイテク株が下げたことから
半導体関連株も売られました

日経ジャスダック平均は
14円安
3,942円
と6営業日ぶりに下落しました
前週好決算を発表した
HIOKI(日置電機)<6866>(電子測定器)
が上場来高値を更新しました

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