日経平均591円安､２日で1,176円下落
２１日（水）の日経平均は
前日比５９１円安
２８，５０８円
と前日に続き大幅に下落しました
２０日（火）のＮＹダウは
２５６ドル安
３３，８２１ドル
と前日に続き下落しました
日本のほかインド、中南米でも
新型コロナウイルス感染が再拡大していることから
世界経済の正常化に対する過度な期待が後退しました
世界景気の影響が大きい銘柄や
旅行・レジャー関連株の下げが目立ちました
国内における新型コロナウイルス感染の再拡大を受け
大阪府が政府に緊急事態宣言の発出を要請し
東京都も要請を検討していることから
５月の大型連休の活動が著しく制限され
景気を下押しするとの懸念が強まっています
ワクチン接種の遅れにより
欧米に比べ経済正常化が遅れるとの懸念も
日本株の売り圧力となっています
景気の影響が大きい銘柄を中心に
幅広い業種の銘柄が売られました
東証１部の値上がり銘柄数は
僅か１３２銘柄でした
日経平均は２日間で
１，１７６円（４．０％）下落しました
日経ジャスダック平均は
６０円安
３，８８２円
と前日に続き下落しました
前週好決算を発表した
ベイカレントコンサルティング＜6532＞（ＩＴコンサル）
が上場来高値を更新しました
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