5月4日のダウは小幅高もナスダック大幅下落
５月４日（火）のＮＹダウは
１９ドル高
３４，１３３ドル
と前日に続き上昇しました
経済正常化が期待され
１～３月の主要企業の決算も総じて好調であるものの
イエレン財務長官が長期金利の上昇について言及したことから
ＰＥＲ（株価収益率）の割高感が意識されハイテク・ネット株が売られました
景気の影響が大きい銘柄が買われ
ダウは引けにかけ上昇に転じましたが
Ｓ＆Ｐ５００指数は
２８ポイント安（４，１６４ポイント）
と下落しました
ナスダック総合株価指数は
２６１ポイント安（１３，６３３ポイント）
と大幅に下落しました
外国為替市場の円相場は
１ドル＝１０９円３０～３５銭
と東京市場の４月３０日（金）午後の水準（１０８円７０～８０銭台）に比べ
円安ドル高が進んでいます
シカゴ日経平均先物は
２８，７２０円
と東京市場の４月３０日現物終値（２８，８１２円）を
下回っています
（日本時間５月５日午前９時現在）
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